家畜の命に支えられている私達

私が酪農に興味をもった理由のひとつに、利用するのは牛のお乳で、肉自体を利用するのではないので、牛の命まで奪うわけでは無い、という安心感があったような気がします。(いつも肉をおいしく食べているくせに)
動物の屠殺、という現実にフタをしていたのでしょう。

牛1 (2)

でも、牛乳の本や、「銀の匙」などを読んでいてわかったのですが、酪農でも牛を処分しなければいけない事がいくらでもある。というよりそのように運命づけられている。

まず、牛が生まれてもオスだったら、お乳を出せないから、はじめから肉牛として育てられる。少なくとも半分はそうなるということです。

メスで生まれても、病弱だと早めに処分される。経営的に赤字だからです。消費者に安く安定供給するには必要なことです。

何度か人工授精で妊娠、出産してお乳をたくさん出しても、このサイクルを何回か経て、お乳が出にくくなれば、やはり処分される。お肉になる。

何とたくさんの牛達の命に支えられていることでしょう。
私達人間て、罪深いですね。「銀の匙」でもよく出てきますが、肉って、これまた美味しいんですよね。

ブタ1

こんな気持を八軒くんはどうやって乗り越えていくのか、私も同じ気持でよんでいます。
今はひたすら、家畜たちに感謝する日々です。
牛さん、ブタさん、ニワトリさんたち、ありがとう。

にわとり

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バル1

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