カテゴリー別アーカイブ: 読んだ本

銀の匙5

銀の匙5。

この巻から、レギュラーが加わりました。
犬の副部ちょー。

銀の匙5

表紙の左下にもいます。
八軒くんが拾った犬です。この子がもう、かわいくてかわいくて。私はストーリーより、副部ちょーを見たくて読み返してました。

肝心な最初のしつけをしているところは、萌え萌えにかわいかった。私はバルのしつけには失敗したので、後ろめたさも感じながら。

ただ、一番最初のページに、副部ちょーの将来と思える画があって、今のかわいさとはかなりかけ離れた、感じに成長するみたい。想像できることだけど。

今の副部ちょーを見てると、バルを見てるみたいで。副部ちょーは垂れ耳なのがバルとはちがうところだけど、雰囲気がどこか似てる気がします。

バル20150126

みんなにかまってもらうのがうれしいのが伝わってきます。常盤くんがさり気なくよく面倒をみてくれてます。

これからどんな風にからんで、成長していくのか楽しみです。

駒場くんは影を背負いながら野球に打ち込み、御影ちゃんも将来のことを心のすみで気にかけ、エゾノー祭がせまり、馬術部も忙しい。充実した高校生活だな~。

私もがんばらなきゃ。

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バル1

銀の匙4

銀の匙の4巻目です。

銀の匙4

八軒くんは肉になった豚丼を豚丼にしてみんなにふるまい、残りを全部一人でベーコンに加工しました。
なぜか神出鬼没のお兄さんも現れ、ベーコンを食します。
お兄さんのアドバイスで実家にも送り、ここではじめて怖そうなお父さんが登場。1コマだけですが。

豚丼

一緒につくったたまごやチーズの燻製。そそられました。

また新たに入荷する子豚たち。それとも校内で生まれたのかな?命が流れていきます。

チーズ工房を作るのが夢の吉野ちゃん。チーズを作る過程でできるホエーを使ったホエー豚の研究をやりたい、って言ってます。それ、絶対いい!
カッテージチーズをたまに作りたいのですが、大量に出るホエーのことを思うとためらいます。ホエーにも栄養がいっぱいあるのに、使い道がない。もったいないから作れません。私はカッテージチーズに少し塩を混ぜて、パンにのせて焼いて食べるのが好きなのです。

エゾノーブランドの豚、できるといいなぁ。
吉野ちゃんが言ってました。
生き物を食べる、食べないで悩むけどやっぱり肉はおいしい。この業界にいたら考え続けなきゃいけない問題だから、自分の好きな分野のすみっこに置いておいて、常に意識していく。

業界の人も単純に割り切ってるわけじゃないんだ、って知りました。
やっぱり、「感謝」、ですよね。

ものすごいコンバインを見るために夜、チームワークで寮を抜け出したりします。みんないい仲間で、うらやましくなりました。
でも、多摩子ちゃんの家には普通にある、なんてオチがあるなんてね。

八軒くんは、過去のトラウマと闘いながら、一つ一つ問題を乗り越えて成長していく。そういうのうらやましい。何にも考えずにこの歳まできてしまった私。情けないなー。

ところで私、ホルスタイン部員の気持ち、わかるようになってきました。牛に頬をスリスリしたくなるんです。

牛20150125-2

自分も丑年だし。乳房が大きくなりすぎて、ブラジャーしている牛の画。愛しかったな―。

ところどころに北海道らしさが出てきます。「注意」の交通標識の絵がリスだったりして。
細かいパーツも見逃せません。特に動物のかわいさが。

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バル1

銀の匙3

銀の匙の3巻目。

銀の匙3

八軒くんのお兄さん登場。東大に入学するもラーメン屋さんに弟子入りしてやめちゃったという破天荒な性格。
八軒くんがアルバイトをしている、御影ちゃんの家までバイクでやってくるなど、温かみがあって好きです。

優れた味覚を持ちながら、殺人的にまずい料理を作ってしまう、というのがまた面白い。これからどう絡んでくるのか楽しみです。

この巻を読みながら、私はどんどん成長していく豚丼が気になって気になって。
相変わらずかわいく、のんびりと、肥えていく豚丼。
決断を迫られていく八軒くん。私も読みながら同じ気持になり、ハラハラしました。

結局、肉になった豚丼を自分で買うことにしました。
出荷されていく豚丼を見て、泣けました。

そして豚丼が肉になって戻ってくる日に、見ることになったと畜場の映像。強制ではありませんでしたが、八軒くんは頑張って見ます。獣医志望の相川くんも。

私も図書館でと畜場に関する本を借りたので、読みました。

避けられない現実は知っておかないと。すべて必要なことなのです。
お肉、感謝していただいています。

ブタちゃん

この本、ほんとに牛や豚や犬などの動物がかわいく、愛情持って描かれているのがわかり、見入ってしまいます。
豚の画は表情がなんとも言えません。今度、ぬいぐるみを作ろうと思っています。

御影ちゃん、馬にかかわる仕事につきたいんですね。家のことを思うと言い出せないでいる。八軒くんの気がかりとして続きそう。

ところで、多摩子ちゃん、あまりにミステリアス。簡単にやせて、あんなに美人さんになるの?たしかに顔のパーツは一緒だけど。
彼女の経営者目線。私にも分けてほしいわ―。

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バル1

銀の匙2

銀の匙2を読みました。

銀の匙2

八軒くんはみんなを巻き込んで、ピザを作ってみんなに振るまいました。「巻き込んで」ということが肝心。まわりが自然と何かやってあげたくなる、って大事なことですね。私達の周りにもそういう人っています。

石窯

それにしてもピザ、おいしそうだったなー。石窯、チーズ、ベーコン、アスパラ・・・。全てにそそられました。

ピザの宅配がない、というところに北海道の牧場のスケールの大きさを感じます。あ、でも私の田舎もそうだなー。人口密度の問題ですね。

夏休みは御影ちゃんのところでアルバイトをする。現実の仕事の大変さを体験します。鹿の解体もやっちゃうし。すごい進歩!ひとつひとつ、生命と向き合ううえでの課題をクリアしていく。

牛20150114-1

牛への愛着と、処分。愛情を持って長く手元におけば経済的には厳しい。効率を重視するからこそ、収入が安定し、従業員は休みもとれる。

やり方に1つの解答があるわけではない。それぞれが見つけていくこと。人生も同じなんだろうけど。

このマンガ、私はジーンと考えさせられることばかりです。これまでフタをして考えてこなかったことを、突きつけられている感じがします。

この巻は、牧場が舞台なので、犬がさりげなくよく出てきます。犬好きの私は一つ一つをじっくり楽しみました。犬は大事な、当たり前のパートーナーであり、頼もしくもちょっと間抜けで、憎めない、という存在。犬、万歳!

次の3巻も楽しみ。読みながらワクワクしています。

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バル1

銀の匙1

久しぶりに漫画を読んでいます。
酪農のことにを調べ出して、出会ったこの漫画。作者は「百姓貴族」と同じ荒川弘さん。

アニメ化、映画化されているというのに、私、全然知りませんでした。世間知らずもいいところですね。

銀の匙1-1

裏表紙には各巻に、動物が描かれています。1巻はホルスタインの仔牛。見てると自然と穏やかな笑顔になります。

銀の匙1-2

この漫画、私には半端無くおもしろいです。

夢ややりたいことがわからない自分にモヤモヤしている八軒くん。こんな歳になった私でさえそうだから、すごく気持ちわかる。まわりのみんなは、農家を継いで、どんな風に展開していくか、という目標がしっかりある。

それでも前向きな八軒をだれもが応援したくなると思います。

この漫画、動物たちがホントにかわいく描かれてて、胸がキュンとします。

物語の冒頭に出てくる仔牛ちゃん。上の裏表紙のホルスタインちゃんです。ストーリーで出てくる、白黒の画もなかなかいいのですよ。いろんな表情があって。

ブタちゃんがまた、かわいくてかわいくて。
作者の、動物への愛情が表れてる、と思うのです。
ブタちゃんの画、紹介したいのですが、著作権のことがあるので、載せられないのが残念。
八軒くんは「豚丼」という名前をつけてしまうのですが、周りからは名前なんてつけるんじゃない、と言われてます。情がわくに決まってますよね。

豚 イラスト
         (このイラストはマンガとは関係ありません)

彼ら彼女たちは、いずれ食用になったり処分されたりする運命、とわかっているだけに、画を見てるだけで泣けてくるオバサンです。

ただ、ストーリーでは、授業でブタちゃん達の去勢手術をするようです。酪農は経済活動でもあるんですよね。

農業の厳しい現実が自然に描かれ、農業、酪農のことが沁みこむように頭と心に入ってきます。一次産業というものに敬意を払わずにいられません。

1巻は、八軒くんをとりまく状況を知る導入編。同級生や先生たちに囲まれて、濃いー、高校生活になることがうかがわれます。

あの校長先生、映画でのキャストはダチョウ倶楽部の上島竜兵 なんですね。いいかもー!

1冊1冊、大事に読んでいきたい。
しばらくは「銀の匙」読後感想になるかもしれません。

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バル1

百姓貴族2

少し前まで、作者の荒川弘さんのこと、男性だと思ってました。名前もそうだし、内容の、実家での仕事ぶりも男まさり。
酪農家の仕事に、男も女もない、ということでしょうか。

百姓貴族2を1に続き、読みました。

百姓貴族2

この本、ほんとにためになります。酪農の現実がわかります。

牛の人工の繁殖のこと。
オスから精子をとって、メスに人工授精させる。一連の流れは、彼らにロマンも何もなく、必要な過程として進められていく。ごめんねー。

牛の角切り。
牛の角は世話をする人間にとって、危険なので幼いうちに切らなければいけないのですが、これが牛には気の毒な処置。
鹿などとはちがって、牛の角には神経が通っているので、切る時にはかなりの痛みが伴うのです。気絶する牛もいるそうです・・・。
これをやった後は、しばらく人間不信になるそうで、人間もつらいところです。

犬が可愛がられているのはうれしかった。ネズミをとる、という大仕事をしてくれるそうですよ。ちょっと間抜けに描かれているのもかわいい。

バル20150105
うん、バルは愛玩犬だからね。

酪農家の方々は、酪農だけでなく、イモなどの農作物もたいてい作ってらっしゃるのですね。
休むまもなく働いてらっしゃるのが伝わってきます。
私も生活態度を改めなくては。

1も2も時々、ランダムに読み返しています。酪農に対する理解が深まります。

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バル1

牛乳に関する本2冊

図書館で牛乳に関する本を2冊借りてきました。

1冊目は「牛乳読本」。

牛乳読本
著者 :土屋文安/農学博士
出版社:NHK出版

サブタイトルは、だれでもわかる牛乳の新知識、となっています。
豊富なデータで牛乳の特性を説明してあります。
化学や細かい数字は苦手な私。要点は押さえておこうと思います。

栄養のこと、アレルギーのこと、安全性のこと、搾ってから家庭に届くまでの流通のこと、料理に活かすことなどが書かれていますが、どちらかというと牛乳応援団のような立場。

牛乳の種類や表示方法について詳しく出ており、手元に置いておくといいと思ったので、アマゾンで注文。

2冊目は「牛乳とタマゴの科学」

牛乳とタマゴの科学
著者 :酒井仙吉/農学博士
出版社:講談社

サブタイトルは完全栄養食品の秘密。
こちらは、牛や牛乳に関するデータもありますが、牛や鶏のルーツ、人類とのかかわりの歴史など、雑学的な内容も多く、楽しめます。

心配なことも書かれています。産業として効率化させるため(要するに牛にたくさんお乳を出させたり、鶏にたくさんタマゴを産ませるため)、牛や鶏の飼育を変えてきましたが、生き物としての彼らに良くない影響を与えているようです。
例えば、本来草しか食べない牛に、トウモロコシや大豆などの穀物や、肉骨粉という動物由来のものまで飼料として与えるようになったため、病気になりやすくなったり、BSE(狂牛病)を引き起こしたりしています。
良かれと思ってやることが、一方には悪くはたらいてしまう。全てがうまくいく方法なんて、ないんでしょうかね・・・。

こちらも、ゆっくり読み込みたいので、アマゾンでクリック。
やっぱり本の情報は貴重だな、と思う牛乳入門者です。

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バル1

百姓貴族1

「百姓貴族1」(作者:荒川弘 新書館)を読んでいます。

作者の荒川弘さんは、北海道で牧場経営をしているお家に生まれ、農業・酪農をあたり前のこととして見て、経験してこられた方のようです。
7年間農業に従事したあと、漫画家になられたそうです。
「日本初☆農家エッセイ登場!!」と銘打ってあります。

百姓貴族1

漫画なので、おもしろおかしく農業、酪農について知ることができるかなーと思い買ってみました。

私が酪農を考えるうえで、1番つらいのは、牛は生き物だということです。

出産から立ち会ってきた牛を育て、乳をしぼり、年老いたら食用にする。

これだけではない。
オスなら、最初っから肉牛になる運命。それがわかってて育てる。
愛着のわいた我が子のような牛を出荷するなんてつらいだろうなー。

それらを食べさせてもらってる人間として、今さらあれこれ言うのはちょっと違う、とは思っています。
作品の中でも、サラリと流してました。

牛は賢い動物で、売られて食用になる時はわかるそうです。
家畜運搬車に乗る時、表情で伝わってくるようです。
年寄りの牛はだまって、泣いているそうです。
あー、泣けてくるー。

牛1

生まれてくるときに脊椎を痛めてしまった仔牛の話。
いつまでたっても歩けず、獣医さんにみてもらったり、マッサージしながら、数週間様子を見ましたが、歩けない。
このままでは、経営的には赤字。
(家畜は消費動物なのです)
獣医さんは珍しい症例なので、研究用に譲ってもらえないかと申し出ましたが、悩んだ末、お母さんは、一息に殺す道を選んだそうです。
研究用だと、実験であれこれされて痛い目にもあうことでしょう。将来の酪農に役立つこととはいえ、忍びないことです。

「病死牛、事故死牛に混じって運ばれていく生きている仔牛。
きのうまでみんなで朝晩マッサージしてた仔牛。
幼い頃からそんな光景をみて育ち
はたしてこれでよかったのかと考える日々。」
(作品より)
酪農家の方々は、一生問いかけ続けるのでしょう。

これが命を扱う、という現実。
これを踏まえた上で、私も酪農のことに取り組んでいきたいです。

全ての家畜に、感謝。



バル1

うしのひとりごと

牛の写真がみたいな~、と思いました。
犬の写真集はたくさんあるけど、牛だけを集めた写真集なんてないよね・・・、と期待しないでさがしたら、ありました!
しかも、とてものんびりしてて、かわいい感じです。

即、「カートに入れる」ボタンをクリックしてました。
それがこの本です。

うしのひとりごと1

「うしのひとりごと」という本です。
B6くらいの大きさで、思ったより小さいな。

牛を間近で見る機会はあまりないので、ただただ見入りました。
目がかわいいとか、角があったりなかったりとか、耳は横に広がってるんだとか、舌が長いのねとか、単純なことがわかるだけで楽しい。

うしのひとりごと2

のどかな風景も和みます。

作者の高田千鶴さんのプロフィールは・・・
農業高校出身で酪農業の経験がおる動物写真家です。
とにかく牛が好きみたいで、こんなホームページも。
  ⇒ USHI KAMERA
牛の写真がいっぱい見られるので楽しいです。
うしグッズもあり、牛好きが伝わってみます。

私も犬好きに加えて、牛好きになりそうです。

バル1