牛乳に関する本2冊

図書館で牛乳に関する本を2冊借りてきました。

1冊目は「牛乳読本」。

牛乳読本
著者 :土屋文安/農学博士
出版社:NHK出版

サブタイトルは、だれでもわかる牛乳の新知識、となっています。
豊富なデータで牛乳の特性を説明してあります。
化学や細かい数字は苦手な私。要点は押さえておこうと思います。

栄養のこと、アレルギーのこと、安全性のこと、搾ってから家庭に届くまでの流通のこと、料理に活かすことなどが書かれていますが、どちらかというと牛乳応援団のような立場。

牛乳の種類や表示方法について詳しく出ており、手元に置いておくといいと思ったので、アマゾンで注文。

2冊目は「牛乳とタマゴの科学」

牛乳とタマゴの科学
著者 :酒井仙吉/農学博士
出版社:講談社

サブタイトルは完全栄養食品の秘密。
こちらは、牛や牛乳に関するデータもありますが、牛や鶏のルーツ、人類とのかかわりの歴史など、雑学的な内容も多く、楽しめます。

心配なことも書かれています。産業として効率化させるため(要するに牛にたくさんお乳を出させたり、鶏にたくさんタマゴを産ませるため)、牛や鶏の飼育を変えてきましたが、生き物としての彼らに良くない影響を与えているようです。
例えば、本来草しか食べない牛に、トウモロコシや大豆などの穀物や、肉骨粉という動物由来のものまで飼料として与えるようになったため、病気になりやすくなったり、BSE(狂牛病)を引き起こしたりしています。
良かれと思ってやることが、一方には悪くはたらいてしまう。全てがうまくいく方法なんて、ないんでしょうかね・・・。

こちらも、ゆっくり読み込みたいので、アマゾンでクリック。
やっぱり本の情報は貴重だな、と思う牛乳入門者です。

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名古屋市農業センター[3] 牛舎エリア

名古屋市農業センターへ出かけたそもそもの目的は、月1回くらい催される「牛舎探検ツアー」。

探検ツアーが始まる前に、牛舎エリアを見て回りました。
まずは育成牛舎。

牛舎エリア1
       (以下、画像をクリックすると拡大します)

いろんな説明文が貼ってあり、勉強になります。全部覚えることはできないけど、現場で実物を前にして読むと、説得力があります。本を読むだけではなかなか頭に入らないのです。

名古屋市農業センター2

名古屋市農業センター3

生まれて2,3ヶ月後、はじめて人工授精し、出産するまではここで過ごすんですね。乳牛となるべく、計画的に育てられるのです。

名古屋市農業センター4
               ↑
この部分は今度行った時には、きちんと読んでみようと思っています。

名古屋市農業センター5

生まれて2ヶ月後には、もう人工授精で妊娠し、出産してから10ヶ月乳を搾り、また出産に備える。これを3,4回繰り返す。生命をコントロールしているのですね。酪農は産業ですから。

子牛舎では、子牛が外で過ごしてました。

名古屋市農業センター9

職員さんたちに甘えてる姿がかわいいのなんの。
元気なお母さん牛になってね。

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名古屋市農業センター7

名古屋市農業センター8

牛が舐めるという、鉱塩が置いてありました。
食べ物に混ぜるのではなく、なめて塩分を補給するんですね。野生からの習性でしょうか。

名古屋市農業センター10

名古屋市農業センター11

実際になめているところは見られませんでしたが、YouTubeにまさに鉱塩をなめている動画がありました。よく似た場面です。

そして、成牛舎での「牛舎探検ツアー」。牛舎の中に入ることができる貴重な体験です。
ヤングファミリー、若いカップルに混じって、私パエリアおばさんは、1人で参加してきました。

名古屋市農業センター12

順番に手を消毒し、靴についている土、ゴミを拭きとって入場。変な菌を持ち込んではいけないんでしょうね。

分娩室があるということですが、今は餌置き場になっているということです。多分、ココのことかな。↓

名古屋市農業センター13

こんな管理表があります。牛の名前ごとに計画、経過が書かれています。臨場感あるー。

名古屋市農業センター14
      (内容は念のためボカシました)

牛達の部屋です。上部に牛の名前がかいてあります。

名古屋市農業センター15

全体はこんな感じ。牛達は頭を外側に、お尻を中央部に向けて並びます。

名古屋市農業センター16

各部の説明をしてくださいました。

名古屋市農業センター17

①ここにフンをします。溝の空いた所からフンは下に落ち、ベルトコンベアーのようになっていて、1箇所に集められます。集められたものは堆肥になるのかな。

②エサはここに置かれます。

③搾乳する機械。手で搾るわけではないんですね。

④搾られたお乳が通るパイプ。ここを通って隣の部屋の貯乳タンクに集められます。使用後は消毒される。

⑤扇風機。部屋にはいくつか設置してあり、暑い時期に使います。牛は暑さが苦手なので、夏はフル稼働するんでしょうね。

搾乳は1日2回、1頭で1日に20~50キロのお乳を出すそうです。

私達が説明を受けていると、外から1匹の牛がこちらをじっと見ています。

名古屋市農業センター18

「私達の部屋で何やってんの?私、自分の部屋に戻りたいんだけど!」って訴えられているのが伝わってきました。
思わず「ごめんね」って言ってしまいました。

採れたての牛乳を少しいただきました。
意外とサラリとしていますが、味はクリームっぽい感じです。ノンホモゲナイズなので、そのままにしておくと、上の方にクリームが固まってくるそうです。

牛達の名前は、なでしこ、モモ、サツキ、ナンギ、メイプル、ベル、シロップ、ピッチ、マーブル。ほほえましい!

いろーんな事を知ることができて、楽しかった!
そして、うれしかったのは、やはり放牧されている牛たちを眺めることができたこと。見ているだけで和みました。

名古屋市農業センター19

名古屋市農業センター20

牛達のいる風景。ここが名古屋?って思うくらい別世界です。

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寒い日でしたが、牛のことをたくさん知ることができて、充ち足りた時間を過ごしました。
また牛に会いに行こう!!

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名古屋市農業センター[2] 動物エリア

名古屋市農業センターの動物エリアの案内図です。

名古屋市農業センター16
(以下、画像はクリックすると拡大します)

牛、山羊・羊、鶏、豚のエリアに分かれています。
    ↓
名古屋市農業センター15

牛エリア。

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山羊・羊エリア。

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名古屋市農業センター18  

鶏エリア。

名古屋コーチンはじめ、いろんな鶏がいます。ひよこもいます。
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豚、アヒル、モルモットは同じ建物にいます。

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モルモット、ほんとにかわいいのです。生態の何らかが人間に近く、薬への反応が良いので、実験用になったそうです。人類の発展のためとはいえ、申し訳ない・・・。

そして、売店。ミルク工房。

名古屋市農業センター26

店頭の風景。メニューもだいたいわかります。

名古屋市農業センター27

牛乳に関する説明。

名古屋市農業センター28

「成分無調整」「低温殺菌」「ノンホモゲナイズ」がポイントです。200ml入りを1瓶買って帰ろうと思っていたのですが、このサイズはここで飲むだけ。持ち帰り用は900ml入りの大瓶のみ。今回は諦めました。
これでプリンを作ったらおいしいでしょうね。

モナカのアイスを食べました。寒いのにね。

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名古屋市農業センター30

クリーム味は濃いですが、意外とあっさりしてました。ただ、固かった。ジェラートにすればよかったかな。

名古屋市農業センター31

動物を見るだけでもこれだけ楽しめてしまう。
後はいよいよ、牛エリアを堪能します。牛、牛、牛。
牛がとにかく見たいのです。


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名古屋市農業センター [1]行ってきた

名古屋に農業センターがあることを思い出し、さっそく遊びにいってきました。
  ⇒ 名古屋市農業センター http://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/19-8-4-2-2-0-0-0-0-0.html
  ⇒ 名古屋市農業センターtwitter公式アカウント https://twitter.com/noucenter/with_replies

いろんなイベントが告知されています。ツイッターではその報告もしてます。

昭和40年に農業技術の普及・指導のため開設されたましたが、今はその役目は小さくなっているのかもしれません。

現在は農業に触れる機会が減ってきた市民が、植物や家畜動物と親しむ貴重な場となっています。牛舎で搾られた生乳から作られた牛乳、アイスクリームを味わうこともできます。東山動物園もいいけど、ここは意外な穴場です。小さいながらも牧場があり、入場料は無し。すばらしい!

当然、ヤングファミリーの子供連れが多く、おばさん一人の私パエリアは浮いてたかもしれません。

入り口手前に近辺の案内図があります。

名古屋市農業センター1
(以下、画像をクリックすると拡大します)

地図だけの写真。

名古屋市農業センター2

しだれ梅が目玉なのです。近くには神社やお寺、緑地があります。

義母は「この辺て昔は何にもなかったのよ」とよく言ってましたが、今は住み心地のよさそうな住宅地になっています。

入り口です。

名古屋市農業センター3

入園案内。

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ペットは連れて来られないのです。バルは入れません。

名古屋市農業センター4

イベント案内。今日は「牛舎探検ツアー」に参加するのが目的なのです。

名古屋市農業センター12

まずは植物のエリアです。温室がいくつも見えます。

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温室の中。
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しだれ梅はまだ冬枯れ状態。というより、春に向けての咲く準備中。咲くのが楽しみです。

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野菜も育てられています。

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野鳥が見られるようです。双眼鏡を持ってないので残念です。バードウォッチングって、興味なかったけど、歳とともにやってみたくなっています。

名古屋市農業センター13

ミルク工房の案内。

名古屋市農業センター14

ハイハイ、今、動物エリアに向かってますよ。売り切れてはいないようで、安心。
動物エリア、特に牛舎へと心がはずみます。牛舎探検ツアーまで時間はありますが、いろいろ見て回りたいので急ごう。

動物エリアは次のページで。



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満天☆青空レストランのパルミジャーノ・レッジャーノ

きのう12月27日の満天☆青空レストランは楽しかったです(^o^)
この番組は大好きです。
全国の必ずしも有名ではないけれど、特産の食材を発掘して、地元の人が調理して食べさせてくれます。

きのうはその特番。
1時間拡大で、イタリア、パルマでのロケ。
いつもの番組のイタリア編です。
  ⇒ 満点☆青空レストランのホームページ
ttp://www.ntv.co.jp/aozora/

イタリア国旗

グラテッロという生ハム(とてもとてもおいしそうでした)、イタリアならでは野菜の後、オオトリで紹介されたのが、イタリアチーズの王様「パルミジャーノ・レッジャーノ」

チーズ入門にちょうどいい内容でした。

パルメザンチーズという名前のチーズはよく見かけますが、「パルミジャーノ・レッジャーノ」と名乗ることができるのは、イタリアのパルマで、規則にのっとって作られたチーズだけだそうです。

ある工房で製造の過程を見せてくれました。
メモを見ながら、備忘録。

[原料]
地元生産の生乳のみ。牛の飼料も決められている。牛が口にするいろんなものに、地元の菌がついており、これがチーズにも影響する。1日置いて分離した乳脂肪分をのぞいたものと、当日の生乳をあわせます。なので、1日に1回しか作れない。

[仕込み]
通常は加熱殺菌するところ、パルミジャーノ・レッジャーノは生のまま使うので、乳酸菌は加えず、生乳そのものの乳酸菌が活かされる。牛の胃の酵素、レンネットを加えて撹拌。これがまたコツのいる重労働!職人さんの手作業です。

[脱水]
撹拌して何時間かすると固まってくるので、丸い筒型にいれて、重しをして7,8時間脱水。水分が抜けた段階で、名前や日付を刻印。

[型入れ]
熟成させるための型にいれて2日おく。

[塩味を入れる]
塩水につけて、25日くらいおく。この間に水分がさらに抜ける。

[熟成]
1年以上置く。乳酸菌の働きで熟成がすすむ。工房の棚には1個40キロもある、熟成中のチーズがズラリときれいに並んでいます。1万個くらいあるとか。

パルメザンチーズ

出来上がると焼き印をします。とても固いチーズになります。
切ると旨味のもとアミノ酸が凝縮して、白い結晶ができています。ミルクの甘味と、塩のしょっぱさのバランスが絶妙のようです。

1個6万円くらい。高いのか安いのか私にはわかりません。
けれど、絶対食べてみたい。本物のパルミジャーノ・レッジャーノ。

ウィキペディアの「パルミジャーノ・レッジャーノ」のページに載っているチーズの熟成風景の写真と、番組で紹介されていた工房の棚の風景はとても良く似ています。同じではないかもしれませんが、番組の画面がよみがえってきます。

  ⇒「パルミジャーノ・レッジャーノ」(2014年10月19日 02:57 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
    http://ja.wikipedia.org/wiki/パルミジャーノ・レッジャーノ

私はチーズについて、全くしろうとで、プロセスチーズをいつもおいしく食べています。
けれど、チーズの本場の本物、興味あります。
日本のナチュラルチーズとパルミジャーノ・レッジャーノ、比べてみたいですねー。職人の腕比べです。日本人の私の舌に合うか、という面もありますが。

ウィキペディアによると、原料になる生乳から分離した乳脂肪分は、日本ではティラミスの材料で有名なマスカルポーネチーズの原料になるそうです。
チーズの世界は奥深いですね。

乳製品への興味は尽きません。

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ヘッダー画像をリニューアルしました

絵心のない私が、ワードとペイントを利用して作ったこれまでのヘッダー画像。
     ↓
ヘッダー画像

それなりに気に入っていたのですが、白と黒と黄色でなんだかトラみたいだなー、という気がしていました。

でも、私は運転免許持ってないから、そう簡単に牧場に写真を撮りに行くわけにもいかないし・・・。
フリーの素材もあるけど、ヘッダー画像はオリジナルにしたい・・・。

と、悶々としていました。
ところが、灯台下暗し。
名古屋には市の農業センターがあるのですよ!
ずいぶん前に2度ばかり行ったきりなので忘れてました。牛がいたことと、売店くらいしか覚えてない。

さっそく場所を確認して行ってきました。前回までは車だったのですが、今回は地下鉄とバスを乗り継いで行きました。普通の交通手段で「牧場」に行けることに感激。

くわしくは別にアップしますが、ここは名古屋市内?と思うほど別世界。
せまいながらも牧場があり、牛達は草を食んでいました。

その様子をカメラに収めて、このたび、ヘッダー画像にいたしました。

ヘッダー画像2

オリジナルの牛のいる牧場の風景写真を使えるなんて、ホントにうれしい。
本で読むだけの、酪農の知識も実際に垣間見ることができました。

また牛を見に行こうと、ワクワクしています。


   ⇒名古屋市農業センター http://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/19-8-4-2-2-0-0-0-0-0.html

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百姓貴族1

「百姓貴族1」(作者:荒川弘 新書館)を読んでいます。

作者の荒川弘さんは、北海道で牧場経営をしているお家に生まれ、農業・酪農をあたり前のこととして見て、経験してこられた方のようです。
7年間農業に従事したあと、漫画家になられたそうです。
「日本初☆農家エッセイ登場!!」と銘打ってあります。

百姓貴族1

漫画なので、おもしろおかしく農業、酪農について知ることができるかなーと思い買ってみました。

私が酪農を考えるうえで、1番つらいのは、牛は生き物だということです。

出産から立ち会ってきた牛を育て、乳をしぼり、年老いたら食用にする。

これだけではない。
オスなら、最初っから肉牛になる運命。それがわかってて育てる。
愛着のわいた我が子のような牛を出荷するなんてつらいだろうなー。

それらを食べさせてもらってる人間として、今さらあれこれ言うのはちょっと違う、とは思っています。
作品の中でも、サラリと流してました。

牛は賢い動物で、売られて食用になる時はわかるそうです。
家畜運搬車に乗る時、表情で伝わってくるようです。
年寄りの牛はだまって、泣いているそうです。
あー、泣けてくるー。

牛1

生まれてくるときに脊椎を痛めてしまった仔牛の話。
いつまでたっても歩けず、獣医さんにみてもらったり、マッサージしながら、数週間様子を見ましたが、歩けない。
このままでは、経営的には赤字。
(家畜は消費動物なのです)
獣医さんは珍しい症例なので、研究用に譲ってもらえないかと申し出ましたが、悩んだ末、お母さんは、一息に殺す道を選んだそうです。
研究用だと、実験であれこれされて痛い目にもあうことでしょう。将来の酪農に役立つこととはいえ、忍びないことです。

「病死牛、事故死牛に混じって運ばれていく生きている仔牛。
きのうまでみんなで朝晩マッサージしてた仔牛。
幼い頃からそんな光景をみて育ち
はたしてこれでよかったのかと考える日々。」
(作品より)
酪農家の方々は、一生問いかけ続けるのでしょう。

これが命を扱う、という現実。
これを踏まえた上で、私も酪農のことに取り組んでいきたいです。

全ての家畜に、感謝。



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バター不足に関する女性自身の記事

新聞の女性自身の広告で見つけた、「バター不足」で天下り法人が60億円の荒稼ぎをしている、という文を見つけて、早速買ってきました、女性自身。

女性自身

記事によると、バターは自由に輸入ができない品目なのです。
その理由は、国内の酪農家を守るため。それは理解できる。

乳牛や酪農家が減ってきていることや、猛暑で生乳が減ったため、バターに回せる牛乳が足りなくなった今年、国はバターを輸入しました。

これは新聞にもでていました。      

けれど、この国が独占輸入したバターを業者が買おうとすると、「輸入差益」とやらが上乗せされるのだそうです。
その額、バター1キロあたり、最大806円。
今年輸入したのが13,000トン。
輸入差益が806円なら、104億円、少なめに500円としても60億円が、独占輸入している農水省の天下り団体「農畜産業振興機構」に入るというしくみ。
この上乗せ分の負担は、最終的には私達消費者。メーカーもある程度泣いているかもしれません。

こんな高いバターを買わされたメーカーに、一般消費者にバターを回せ、という国の指導はいかがなものか、という気もします。いきなり値上げして卸すわけにはいきませんもんねー。

      バター1

この差益が日本の酪農の保護に100%利用されているならまだ許せる。
けれど、この農畜産業振興機構という組織の維持のためにかなり使われているのなら、大問題です。

この問題は酪農のしくみをもっとよく知らないと、正確に理解できないなー、という気もします。

国が業者に転売する価格が、業者が自分で買い付ける価格とどれくらいちがうのか、実はわかってないのです。

記事にも出てくる、農業ジャーナリストの浅川芳裕氏、農畜産業振興機構についてもっと調べる必要がありますね。



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「バター不足」なのに・・・

多分11月末だと思うのですが、朝日新聞にバター不足の記事が出てました。

バター新聞記事1
(クリックすると拡大します)

この記事は生乳の加工についてまとめてあり、短いですがわかりやすかったです。
・酪農家や乳牛が減って生乳生産量も減っている
・生乳は保存がきかず高く売れる牛乳や生クリームに優先的に加工され、残りが保存がきくバターなどになる。
これは生乳の廃棄や品薄を防ぐ調整弁となる。
・このシステムを守るため、バターには高い関税がかけられていて、民間は自由に輸入できず、不足は国が輸入してまかなう。
・今年度、国はバターを緊急輸入して業務用を確保。
・なので、国は乳業メーカーに家庭用バターの生産を要請した。

      ミルクタンク1

確かに、スーパーではとんとバターを見かけません。
でも少しずつバター不足が解消するなかなー、って思ってました。       

なのに、昨日の新聞の女性自身の広告にこんな見出しが・・・。

バター新聞記事2

(クリックすると拡大します)

この窮地を利用して、ちゃっかり儲けている天下り法人があるのかしら。
腹立つわ~。
女性自身、買ってきます。



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うしのひとりごと

牛の写真がみたいな~、と思いました。
犬の写真集はたくさんあるけど、牛だけを集めた写真集なんてないよね・・・、と期待しないでさがしたら、ありました!
しかも、とてものんびりしてて、かわいい感じです。

即、「カートに入れる」ボタンをクリックしてました。
それがこの本です。

うしのひとりごと1

「うしのひとりごと」という本です。
B6くらいの大きさで、思ったより小さいな。

牛を間近で見る機会はあまりないので、ただただ見入りました。
目がかわいいとか、角があったりなかったりとか、耳は横に広がってるんだとか、舌が長いのねとか、単純なことがわかるだけで楽しい。

うしのひとりごと2

のどかな風景も和みます。

作者の高田千鶴さんのプロフィールは・・・
農業高校出身で酪農業の経験がおる動物写真家です。
とにかく牛が好きみたいで、こんなホームページも。
  ⇒ USHI KAMERA
牛の写真がいっぱい見られるので楽しいです。
うしグッズもあり、牛好きが伝わってみます。

私も犬好きに加えて、牛好きになりそうです。

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